「日台のFabulousBridgeを築き続ける」
台湾との出会い
広告代理店に勤務して3年目。いつか海外と日本を繋ぐ仕事がしたい、そう思いながら踏み出せずにいた私は2005年台湾と出会い、人生の舵を大きく切ることとなりました。
斗六という町で「熱烈歓迎」を受け、台湾の方の人情味の深さに感激しました。そして日本人、日本の製品や文化を理解し、敬意を持って受け入れてくれている方々に数多く出会いました。一方で日本ではまだまだ台湾への理解が薄いことを恥じずにはいられませんでした。
日本と台湾を両想いに
台湾の良さを日本に伝えられる存在になりたい!という思いで2006年夏、私は日本での仕事を辞め、台湾政治大学に留学を決意しました。
台湾に留学した時は右も左も、もちろん中国語も話せなかった私に、台湾の多くの方が親切に手を差し伸べてくれました。「日台を両想いに」この思いを形にしていくことがお世話になった方々への恩返しになると信じ、会社を設立することを決意しました。
日台のワクワクする事業の懸け橋 ファブリッジ設立
2008年3月帰国後、台湾と日本の事業の懸け橋となるべく、合同会社ファブリッジを設立しました。
日本企業と台湾企業の連携を促進し、ワクワクするような事業を作り上げたい!という思いで会社を立ち上げて以来、食品会社、不動産会社、アパレル会社、地方公共団体、大学などさまざまな業界の台湾展開をサポートして参りました。サポートさせて頂いた実績1つ1つが弊社のノウハウであると自負しております。
また弊社スタッフや顧問の日台企業のアレンジ力とネットワークが強みです。
台湾からアジアへ
日本企業にとって、親日台湾での展開は海外進出のファーストステップとして最良です。
また近年中国とECFA締結により急速に経済の結びつきを強めており、台湾経由での中国展開が注目されています。テストマーケットとしてだけでなく、台湾企業との連携により中国やアジアそして世界のマーケット展開の礎を築いていけるのではないかと信じております。
これからの思い
代表 御堂裕実子
「日台を両想いに」その思いを抱き続け、事業を継続していくこと、そして自分が成長すること、会社が成長することが台湾でお世話になった多く方々への恩返しになると信じて日々邁進しております。
- ファブリッジ会社名の由来
Fabulous(ワクワクする)+ Bridge(架け橋)=Fabridge(ファブリッジ)
台湾と日本間のワクワクするような事業の架け橋を築きたいという思いで名づけました。 - 代表紹介
明治学院大学卒業後、大手広告代理店勤務を経て、台湾政治大学へ留学。
帰国後2008年に台湾進出サポート事務所「Fabridge,LLC.」を設立。
食品会社、不動産企業、IT企業、教育事業など様々な業界の台湾進出を手掛ける。
中小機構基盤整備機構の国際化アドバイザー、川崎市産業振興財団専門家アドバイザー、大学での「海外ビジネス事情」の講義講師を務める。