「民以食為天」(民は食をもって天となす)と言われるように台湾人は、
基本的に「食」を大事にします。
皆様も「中国料理」と聞くと、大人数で、円卓を囲み、
溢れるほどの料理が並べられているというイメージが浮かぶ
のではないでしょうか。しかし、近年はコンビニやレトルト食品が豊富にあり、
台湾人の食事が変化しつつあります。
Pollster波仕特線上市調のデスク調査によると、46%の人が「比較的に外食をする」、
36%は、「比較的に家で食事をする。」との回答。特に未婚者の外食率は、50%を超えています。
3色のうちもっとも「外食」されているのが、「朝食」です!

台湾の朝食店には、朝から学生や、ヘルメットをかぶったままのサラリーマン、新聞片手のおじいちゃん等々
並んでいます。日本人が紛れ込むと注文の順番が回ってこないくらいでしょう・・・・。
朝食店は、朝5時~11時頃まで限定で開店し、種類も豊富で、
「洋式」「おにぎり」「おかゆ」「中国式」と様々あります。なんといっても特徴は「安い」ことでしょうか。
高くても、50元程度(約170円程度)、豆乳と饅頭セットでしたら32元(約110円)程度で済みます。

是非台湾に行かれた際に、1日くらいはホテルの朝食をパスして、朝食店へ飛び入りしてみてください!
あまりの手軽さとおいしさに、台湾朝食店虜になること間違いなし!

ちなみに御堂・川内のお薦め朝ごはんは「玉米蛋餅(コーン入り卵クレープ)」と「熱豆漿(HOT豆乳)」です。

▼玉米蛋餅(コーン入り卵クレープ)

           

Pollster2011年1月25日発行 外食頻率調查,大多數的受訪者外食比例較高

http://www.pollster.com.tw/Aboutlook/lookview_item.aspx