2013年8月27日(火)~9月12日(木)までの17日間に渡って、明治学院大学在籍の学生、男子4名、女子1名の計5名が台湾インターンシッププログラムに参加し、無事現地での研修を終え、帰国しました。

現地での学生の生活は、午前中は台湾師範大学併設の語学センターにて中国語の学習、午後はスーパーマーケット”微風超市”でのインターンシップと多忙なスケジュールでした。
インターンシップの期間は、台湾の中秋節直前の繁忙期にあたり、客入りも多く、忙しかったのですが、現地スタッフと習ったばかりの中国語を活かしてコミュニケーションを図りながら、作業に当たりました。
企業訪問では、スーパーで陳列していた商品がどのように保管・配送・スーパーまで届くのか、といった物流の流れや、倉庫へ実際に赴き、管理状況など自身の目で確認してきました。
また、ワインのテイスティング、見極め方、購入方法、売上向上の体験談などをセブンイレブンで経験を積んだ方からのお話を伺い、販売戦略とはどのようなことなのか、ということを学ぶことができました。

当社では、台湾インターンシップ企業アレンジを昨年に引き続きご依頼を受け、
・台湾インターンシップ事前研修
・インターンシップ先企業アレンジ
・インターンシップ先企業への通訳同行、アテンド
を担当させていただきましたが、本年も非常に充実した研修内容となりました。

台湾インターンシップに参加した明治学院大学の学生は、それぞれ日本の生活に戻りましたが、台湾での経験を活かし、この先の学生生活を実りあるものにして欲しいと願っております。