2016年3月7日~10日の4日間にわたる『鳥取県境港水産商談会・視察ツアー』のサポートをさせていただきました。
境港より、水産物加工品や鮮魚を取り扱う6社計10名様が参加されました。
8日に開催した商談会では、水産物を取り扱っている代理商だけでなく
今後取り扱いたいと意欲的な代理商、飲食店等計9社が参加しました。
紅ズワイガニや一夜干し等の試食を並べ、バイヤーも真剣に耳を傾けている様子でした。
視察ツアーでは、台湾現地ローカルスーパーだけでなく、
現地生鮮食品市場にも見学に行きました。
台湾の市場に並ぶ鮮魚は、熱帯魚も多く日本との違いを真に感じられたのではないでしょうか。
参加された方は、出発前には
「「中国大陸」と同じくすでに、隙間のない市場」
「親日だが、中国寄りのあまり清潔感がない」
等あまり良い印象はお持ちでなかったようです。
しかし、帰国時には
「親日で日本国内の地方都市感があり良かった。」と
言っていただけました。
今後、実際に輸出となると様々障壁がありますが、
「鳥取県水産物」の架け橋となれるようサポートさせて頂きます。